添加物だらけのコンビニ弁当
コンビニ弁当と聞くと手軽に買えて種類も豊富。
おにぎりやサンドイッチ、麺類からデザートまで、お腹が空けばいつだって買いに行くことができますよね。でも、コンビニのお弁当ってそもそも体に良いのでしょうか?
食中毒を未然に防ぐ
コンビニのお弁当には少なからず食品添加物が入っています。なぜならコンビニのお弁当は店内で作って店内で売ることができません。
食品添加物を使用しなければ店舗に着くまでに食品は傷んでしまいます。また、食中毒を未然に防ぐためには食品添加物を使用する必要があるのです。
美味しく見せるためには?!
自宅で作ったおにぎりとコンビニのおにぎりを比べてください。同じようになかなか作れませんよね。コンビニのおにぎりの海苔がパリパリだったり、ご飯がフィルムにつかないなど、不自然に思ったことありませんか?もちろん美味しく見せるためには食品添加物を使用する必要があります。
この食品添加物の一つにpH調整剤というものがあります。これは何種類使用していても一括表記が認められているため消費者にはなかなか分かりづらいのです。
その中に含まれているリン酸は摂取をとりすぎることで骨がもろくなってしまいます。
カット野菜は大丈夫?!
また、自宅でカットしたお野菜を一日置いておくとどうでしょうか。コンビニでカット野菜を食べたことはありますか?通常は、カットした部分が茶色く変色していきますがコンビニのカット野菜はなかなか茶色に変色しません。これもやはり食品添加物を使用しているのでしょう。
こちらも野菜のシャキシャキ感を出すためにpH調整剤が使われているのです。
変色防止、殺菌、消毒などの処理をされることで野菜の持つビタミンはほとんど流されてしまいます。
毎日忙しいと自炊はなかなか難しいと、いう人がいるでしょう。しかし、添加物が体に蓄積されることによって原因不明の体調不良に襲われてからでは遅すぎます。そんなことに、なってしまわぬよう気をつけなければいけません。
なによりも、できる限り自炊することを心がけましょう。お弁当を買うときは少し高くても安心できるお弁当屋さんやお惣菜屋さんを見つけてみることもおすすめです。
体は食べたものでできています。健康的な暮らしができるよう日々の食生活から見直してみては?!