小麦粉をやめて実感したこと!!
「14日間」まず小麦食品を食べない実験をしてみました。
どんな体の変化が起きたのか検証してみました。
小麦粉を使っている加工食品は先ず口にしません。
なぜなら体を冷やす性質があるのでダイエットをしている人は口にしてはいけない食品ですよね。
私は特にダイエットをしているわけではないのですが、健康的なボディーになることが私の理想なので自然と食事に意識を向ける事によって少しずつ痩せていきました。
しかも理想的な痩せ方!!と言って良いと思います。
そして、小麦をやめることで代謝の上がる体になりました。
注目されているグルテンフリーですが私はパンアレルギーではないのでストイックにパンを食べない!!ではありません。
朝ごはんに食べていたパンをやめ、うどんやラーメン、パスタなどは極力食べることをやめました。
これをやめただけですが2週間頃から少しずつ変化が出始めました。
むくみやだるさが無くなり、お腹の調子が良くなったのは驚きです。
腸の活性化が間違いなく起きているんですよね。
小麦類には「グリアジン」と「グルテニン」という2種類のタンパク質が含まれていてこれらを水でこねると「グルテン」という成分に変わりますがパン、麺類、菓子類など、このグルテンを含んだ小麦粉製品を食べた後は、小腸の細胞粘膜が緩み、炎症を起こしやすくなるからです。
小麦粉を摂らなくなり慢性的な便秘やイライラ、頭痛、アレルギー症状がなくなりました。
私はダイエットの目的で脱小麦ではないのですが、5ヶ月で体重が56kg→50kgに変わりました。
1ヶ月1.2kgペースで体重が落ちているので理想的な落とし方ではないでしょうか。
また、この変化を実感してから小麦粉を使った料理を一口食べてみるとさらに体調の変化を知る事が出来ます。
2週間で体や心が軽やかになっていたのに、たった一口、小麦食を食べただけで、疲労感、下痢、頭痛、意欲の減退などの症状が出てきました。
この変化を実感すると、そのあともグルテンフリー食を続ける意志が明確になります。グルテンを抜くだけで、心身の状態がよくなると身をもって感じられたからです。この体験がご自身のモチベーションを高めてくれます。
私は小麦粉を取らないメニューを多く作るようになりました。また、発酵食品を活用したメニューを作ることでお腹の調子も良くなります。
たとえば、豚汁は体を温めてくれます。お野菜をたくさん食べれますし、生姜のすりおろしを一緒にいれることでポカポカメニューの出来上がりです。
ビタミンやミネラルの栄養素たっぷりの豚汁メニューはおすすめです。
また、からあげや生姜焼きに小麦粉を使用したい場合には米粉をおすすめします。
いつも朝はパンやシリアルで手軽にすませていた人は、和食に変更してみてください。
お味噌汁や漬物、納豆というシンプルなメニューにし、お魚や卵料理などのたんぱく源を加えると良いでしょう。
和食中心のメニューにすることでだいぶ体の変化に気づくはずです。
もちろん痩せたい一心で食事に気をつけている方も多いと思いますが体重計の数字に一喜一憂しないで自身の体の変化に気づく事が大切だと思います。
まったく小麦粉を口にしないのではなく自分の体の調子を聞きながら食事を選ばれると良いと思います。