口臭ケアしてますか?
口臭は自分で、なかなか気がつかなかったりするので困りますよね。まわりの人が不快に感じるニオイなら、なおさら気になります。
自分でも口臭があると思っていてもそこまでニオイがキツくないだろうなんて思っていませんか?
でも、本人が気になるならまわりの人はもっと気になります。
なかなかエチケットの身だしなみを注意してくれる人はいませんのできちんと不快にならないようにケアしていきましょう。
では、どんなときに口臭が発生しやすいのでしょうか?
唾液が減るとニオイやすい
いわゆるドライマウスです。とくに口の中が乾きやすい人は細菌も増えるため、口臭が強くなります。
このドライマウスはの原因はさまざまで、加齢からくるものもあれば、ストレス性のものがあります。
先ずは自身がどちらのタイプなのかしっかり把握してケアしていきましょう。
朝起きたときの口の中
睡眠中は唾液が減りやすくなるため、口の中が乾燥しやすくなります。
起きたらすぐに軽く口の中を洗浄しましょう。そして、起きてすぐのブラッシングは口臭を軽減してくれます。朝の歯磨きを習慣づけると良いですね。
歯周病によって溜まっているプラークにより細菌たちが悪さをします。大量のタンパク質が細菌に分解し強い口臭を発します。また、歯周病は歯を失う原因だけでなく、生活習慣病や糖尿病などの病気により免疫機能が低下するため、進行しやすくなります。できるだけ早めの治療が必要です。
ニオイの強い食事
ニンニクやアルコールを食べたり飲んだりした後は口臭が強くなります。これは血液中の成分がニオイの元となり、肺から息へと出ていきます。これがニオイの原因となるのです。
ニンニクなどを食べたときは体の中にニオイが残ってしまうため完全にニオイがなくなるまで48時間ほどかかるといわれています。
これは体質により時間はまちまちですが、次の日デートやお仕事など、大切な日の前日には避けた方が良さそうです。
緊張やストレスを感じたとき
唾液の成分は交感神経と副交感神経が調節しています。このバランスが崩れてしまうと口臭の原因となってしまいます。
イライラする、怒りっぽい、不眠症など最近そんな症状があったら唾液の減少も疑いましょう。
口臭と精神的な緊張は密接に関係しています。普段からストレスをためない体づくりをしていきましょう。
口臭を防ぐにはどんなことをすれば良いの?
・水分補給をしっかりと
・虫歯がないかチェックする
・お口の中はいつも清潔にする
・唾液腺のマッサージ
朝起きたときのコップ一杯のお水や口の中を乾燥させないため、こまめな水分補給も良いですね。
虫歯があるなんてもってのほか!
歯は心臓と大きく密接しています。健康でいたいのならばの歯を大切にしましょう。
口の中は清潔に保ちましょう。じつは歯磨きをきちんと磨けてる人は少ないとか?!歯磨きの際はブラシがきちんと歯と歯茎の間に届くよう隅々までブラッシングしましょう。
唾液腺をマッサージをすることで刺激され唾液の分泌が良くなります。唾液線は耳下あたりと顎下あたり、舌下あたりにありますので円を描くようにまた、押したりと刺激してみましょう。
以上、口臭にもさまざまな要因がありますのでしっかりと口臭ケアをしていきましょう。
お茶などに含まれるポリフェノールは口の中を洗浄してくれるるため、食事の際はジュースではなく緑茶や烏龍茶などと一緒に飲まれると良いですね。
また、外出する際は歯磨きができないことも多いため、エチケットマナーとして口臭ケアタブレットやスプレーなどもオススメです。