良質のバターにこだわっていますか
パンやお料理に使用する際、マーガリンをお使いの方はいらっしゃいますか?もし健康的な体を目指してる人、健康的な体を維持されたい人は今使っているマーガリンはゴミ箱へ!
かつてマーガリンは『動物性脂質のバターよりも健康にいい』とされていました。ところが今では『トランス脂肪酸』は動脈硬化などの原因となり、心臓病のリスクまで高める食品となっています。これは農林水産省のホームページでも公表されています。
では、どんなものに使われているのでしょうか。
ファストフード、スナック菓子、カップラーメン、アイスクリームはたまた脂肪の多い肉類にも含まれます。また、ケーキやデニッシュ類の菓子パンなどにも使われているので注意が必要です。
まだまだ、日本ではマーガリンの需要が高いため、かなりの高率で使われています。
コンビニやスーパーなどに売られているお菓子やパンの成分表をみると一目瞭然。お店に立ち寄った際に商品の裏を見るクセをつけると良いでしょう。
あれやこれにも、驚くほど使用されています。
では、マーガリンではなく何が良いのでしょうか。
それは『良質のバター』マーガリンよりもお値段は張りますが、生涯健康的な体を維持するならお安い値段!栄養価も高く、コーヒーやサラダ、お菓子作りにだってこだわりを持ってお使いいただけます。
『良質のバター』ってなに?!
それは『グラスフェッドバター』がオススメです。
このバターは、放牧された牛の乳から作られたものでビタミンや鉄分、βカロテンも含まれており健康だけでなくもちろんとても濃厚で口どけが感じられるバターなのです。
『グラスフェッドバター』は海外から入ってくるものも多くどれにしようかか迷ってしまいます。
私のオススメは国内産の『グラスフェッドバター』です。放牧による牛の管理や安全性も高くとても人気が高い商品です。
こちらは通常のバターよりもしっかりとした黄色で味わいはすっきり。
岩手県で自由放牧された牛の生乳から作られているので安心してお使いいただけます。
また、グラスフェッドバターではありませんがフランスのエシレ バターもオススメです。
こちらの商品は、目にした人も多いと思います。エシレ バターはフランスの中西部・エシレ村で生産されるクリーミーな口あたりと、芳醇な香りが特長の発酵バターです。ヨーグルトのような軽い酸味があり香り高いのが特徴。昔ながらの製法でこちらも安心してお使いいただけると思います。
バターには日本人に不足しているビタミンDが摂取できます。ビタミンDの他にもミネラルやカルシウム、カリウム、リン、ナトリウム、マグネシウム、亜鉛など、牛の食べる牧草から多く摂取されるので、牧草牛のミルクから作ったバターを食べないわけにはいきませんね。
今、マーガリンをお使いの方は良質の良いバターに変えてみてはいかがでしょう。
熱々のトーストにたっぷりのバターをかけて食べたくなりますね。