むくみのサインを見逃すな!
朝、目が覚めたら目が晴れぼったいことや手が浮腫んで指輪が外れない経験はないですか?
また、長時間同じ姿勢や夕方になるとふくらはぎがパンパンになってしまうことは誰しも経験したことがあると思います。私たちの体は約60%の水分でできていて、新生児は80%の水分でできているのです。まさに人間の体は水分でできているといってもよいでしょう。
気になるむくみの原因
同じ姿勢をすることで全身の血行が悪くなります。
重力の影響により体に不要な水分は下半身に溜まってしまいます。アルコールを飲んだ次の日、顔や体が浮腫んでいるのはそのせいです。お酒を飲んですぐに寝ることで抗利尿ホルモンが分泌し、お酒の水分が体内に溜め込むためです。お酒を飲んですぐに寝ることはおすすめできません。
女性は生理が始まる前後から体が浮腫みやすくなります。ホルモンの分泌量が増えて血管が拡張することにより下半身が浮腫みやすくなるのです。
では、浮腫まない体にするにはどうしたら良いのでしょうか。
浮腫の対策や予防
① 体の芯を温めて血流を良くする
② 塩分の摂取を控える
③ マッサージにより体をほぐす
④ 同じ姿勢を避けてこまめに体を動かす
① 体の芯を温めて血流を良くする
体が冷える行為は注意しましょう。
夏の冷房で手足が冷たくなったことはないですか?また、外気による冷えも避けましょう。靴下や手袋など暖かい服装で出かけることです。
そして、体をしっかり温めることで毛細血管の血液循環が良くなります。
シャワーで済ませるのではなく、湯船に浸かりゆったりとした気持ちで入浴して下さい。
むくみがひどい場合はお風呂の中でマッサージもおすすめです。
↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
こちらは自然の原料でできています。
余計なものは入れず、ピュアな品質にこだわり、敏感肌の方でも入浴できるやさしいお湯です。
万が一赤ちゃんの目や口に入っても大丈夫。
入浴後のポカポカ持続に驚きます!
② 塩分の摂取を控える
塩分の取りすぎは浮腫の原因にもなります。
ナトリウムには水分を溜め込む性質があります。
塩分をとりすぎないためにも、レモンやハーブの香辛料がおすすめです。
ちょっとした工夫で塩分を控えることができますよ。
③ マッサージにより体をほぐす
浮腫がひどいときは誰かにマッサージをしてもらうのも良いでしょう。全身の血液循環を良くし、日頃の疲れを癒やしてもらいましょう。
④ 同じ姿勢を避けてこまめに体を動かす
一時的な浮腫の解消として運動することもおすすめです。運動により筋肉の量や代謝をあげることで浮腫の予防や解消にもなります。
浮腫に効く食べ物としてきゅうりやアボガド、バナナやリンゴがあります。とくに大豆には利尿作用のあるサポニンが多く含まれている為、昔から効果的といわれています。
浮腫にお悩みのほとんどが改善できるものです。
日頃の生活習慣や体質によるものが多いです。
その為、夕方には浮腫んだ足が翌朝治ってあることが多いでしょう。
しかし、浮腫には大きな病気が隠れていることがあります。腎臓の病気や甲状腺の病気などもありますので症状が続く場合は医師に診てもらうことです。浮腫は放置せず検査を受けましょう。