肥満は確実に寿命を縮めます
肥満は確実に寿命を縮めます。
肥満は万病の元!と言われるくらい老化の促進や、さまざまな病気の元となり、寿命を縮めてしまうのです。
だいぶお腹が出てきたぞと思ったそこのあなた!
まだ間に合います!今からしっかりケアすれば来年の夏にはビキニや水着が着れちゃうかもしれません。ダイエットだけでなく生活習慣の予防をして、肥満を改善しましょうね。
肥満ってそんなに体に悪いの?
具体的にはBMI(肥満判定基準)が5%上昇するごとに、心疾患系の死亡リスクが49%、呼吸器疾患の死亡リスクが38%、ガンの死亡リスクが19%増加したそうです。
全体の死亡リスクは、BMI22,5〜25の『標準体重』のグループが最も低く、肥満度が上がれば死亡率の上昇となりました。
もちろん私たちの体はある程度の脂肪は必要です。しかし、体が重くなれば関節痛や膝、股関節にも負担がかかり骨折する原因にもなるのです。
見た目の肥満体型だけではありません。内脂肪はもっと注意しなければいけません。
知らず知らずのうちに、内臓脂肪細胞が増えると高血圧の原因、糖尿病のリスクも上がってしまうのです。
日本には春夏秋冬と季節ごとに果物や四季折々の和菓子など美味しい食べ物がたくさんあります。その反面、ついつい食べ過ぎてしまうこともあるでしょう。
自身の身長に合った体重を維持管理することがとても大切です。
肥満の予防の改善策は?
まずは、健康診断で早期発見・早期改善です!
健康診断を受けたうえで、肥満の状況を認知し、改善の第一歩を踏み出すことが可能となります。
無理なダイエットは続かないことが多く、ストレスも溜まりやすくなります。そればかりか、リバウンドが生じてしまい痩せるどころかさらに体重が増えてしまうことも。
肥満の状況に応じて専門の知識が必要となりますので医師と相談したうえで食事療法を進めていきましょう。
運動する習慣もとても大切です。
運動する習慣ができていない人は軽めのウォーキングから始めると良いでしょう。
気分も明るくなり前向きな気持ちになります。
まとめ
・肥満は寿命を縮めます
・肥満はさまざまな病気の原因です
・健康診断で早期発見・早期改善!
・自身の身長・体重の維持管理
・専門家と食事療法の相談
・運動する習慣で前向きに!
いかがでしたか?肥満になる前の予防策がとても大切です。しかし、健康診断で肥満といわれてしまったら今から自身の身長にあった体重へシフトしていきましょう。
そして、病気を遠ざけ活力を取り戻しましょうね。