夜中にトイレに行きたくなる人は、、
寝る前にちゃんとトイレに行ったのに、夜中にまた行きたくなってしまい目が覚めちゃったなんて経験したことないですか?!
成人の正常な泌尿回数は、日中で5〜7回、就寝後は0〜1回くらいとされています。
しかし夜中に目を覚ましてしまうとなかなか寝付かず、次の日に響いてしまっては困りますよね。
年を取るにつれて夜間排尿の回数は多くなるといわれていますが朝までぐっすり眠りたいですよね。
まず就寝後に3〜4回トイレに行くようであれば『頻尿』を疑った方が良さそうです。また、残尿感がある場合は専門のお医者さんにきちんと診てもらいましょう。
夜中に目を覚ましてしまう頻度が0〜1回の場合なら私の改善策をお話しします。
考えられる要因は‥
・就寝前の水分補給
・就寝前にトイレを済まさない
・冷えの原因
・疲労
・塩分の過剰摂取
私は寝る前にトイレを済ませてから就寝するのですがなぜか夜中に目を覚ましてしまうことがありました。私の場合は冷えからくるものだと気がつきました。体が冷えてしまっていると排尿が上手くいかないんですね。
ゆっくりと湯船に浸かり体を芯から温めることで体が寝てからもポカポカ気持ちよくなりました。
塩分のとりすぎは腎機能が疲弊します。また、味付けが濃いものは避け、腎機能をしっかり整えてあげましょう。
腎機能アップするには‥
・バランスの良い食事
・野菜をたくさんとる
・塩分・脂肪のとりすぎに注意する
・適度な運動
・適度な水分補給をしトイレは我慢しないこと
・ストレスを避け十分な睡眠を心がける
・アルコールは適量にする
・過剰な服薬
腎機能をアップさせるにはバランスの良い食事が
大事です。野菜を多く食べることにより体の塩分排泄を助けてくれます。ウォーキングなどは血液の循環を良くしてくれるのでオススメです。
また、ストレスや疲労は血圧を上昇させてしまいますので、リラックスする時間を待ち、疲れない体を目指しましょう。
いかがでしたか?
しっかりと体を温めて就寝してみてくださいね。
腎臓病は個人によって異なる病気となります。
生活習慣を改善してもなかなか治らない場合は、
お医者さんと相談しながら食事療法などされることをおすすめします。